新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「いりぎは/入り際」の意味・解説【名詞】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
いりぎは/入り際

このテキストでは、古文単語「いりぎは/入り際」の意味、解説とその使用例を記している。

名詞

意味

(日や月が)ちょうど沈もうとするとき

[出典]あこがれ/門出 更級日記
「年ごろ遊び慣れつる所を、あらはにこほち散らして、立ち騒ぎて、日の入り際の、いとすごく霧り渡りたるに..」

[訳]:ここ数年遊びなれた家を、丸見えになるほど乱雑に壊して、大騒ぎをし、日がちょうど沈むときで、とても物寂しく霧が一面にたちこめているときに...


備考

同じ意味をもつ言葉に「いりかた/入り方」がある。
Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 24,516 pt 
 役に立った数 3 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。