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『先従隗始/先づ隗より始めよ』(燕姫姓〜)書き下し文・現代語訳と解説

著者名: 走るメロス
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口語訳(現代語訳)

燕は姫を姓名とする国で、召公奭が封じられた所です。三十代余りで文公(という王)の代に至りました。蘇秦の説を採用して、六ヵ国と合従の同盟を結びました。



文公が亡くなりました。
易王噲が即位しました。
十年経って、国を宰相である子之に譲って、王の位につかせ政治を行わせました。そして噲は隠居して政治に関与せず、(子之の)家臣となったのです。(そのため)国は大いに混乱しました。(そこで隣国の)斉は、燕を討伐して攻略し、子之(の肉)を塩漬けにして、噲を殺したのでした。

単語・文法解説

(※1)姓名が「姫」であるということ
(※2)蘇秦之説「蘇秦」はこの時代の弁論家。当時最大の勢力をほこっていた秦に対抗するために「韓、魏、趙、燕、楚、斉」の6カ国で協力しようとする合従連衡を提唱した
(※3)南面王の席が南に面していたことから、王位につくことを意味する
(※4)醢塩漬けにすること、または塩漬けの肉
(※5)而文章の接続を表す置き字

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今西凱夫訳 三上英司編 (2014)『十八史略』ちくま学芸文庫
鎌田正、米山寅太郎 著 2011 『新漢語林 第二版』大修館書店

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