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古文単語「おぼろなり/朧なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】

著者名: 走るメロス
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おぼろなり/朧なり

このテキストでは、ナリ活用の形容動詞「おぼろなり/朧なり」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。

形容動詞・ナリ活用

未然形おぼろなら
連用形おぼろなりおぼろに
終止形おぼろなり
連体形おぼろなる
已然形おぼろなれ
命令形おぼろなれ


意味

(月や光などが)
ぼんやりと霞んでいる

[出典]徒然草 兼好法師
「夜中ばかりに、人、みな静まり果てて後、月の朧なるに...」

[訳]:夜中ぐらいで、人が皆寝静まった後、月がぼんやりと霞んでいる時に...

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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

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