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ことば / 単語 古文単語「おぼろなり/朧なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
著者名:
走るメロス
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おぼろなり/朧なり
このテキストでは、ナリ活用の形容動詞「 おぼろなり/朧なり」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。
形容動詞・ナリ活用
未然形 | おぼろなら | ◯ |
連用形 | おぼろなり | おぼろに |
終止形 | おぼろなり | ◯ |
連体形 | おぼろなる | ◯ |
已然形 | おぼろなれ | ◯ |
命令形 | おぼろなれ | ◯ |
■意味
(月や光などが)
ぼんやりと霞んでいる。
[出典]: 徒然草 兼好法師
「夜中ばかりに、人、みな静まり果てて後、月の 朧なるに...」
[訳]:夜中ぐらいで、人が皆寝静まった後、月が ぼんやりと霞んでいる時に...
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徒然草,
単語,
形容動詞,
ナリ活用,
古文単語,
兼好法師,
解説,
意味,
おぼろなり,
朧なり,
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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
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