新規登録 ログイン

11_80 オーラルコミュニケーション / オーラルコミュニケーション

「忘れずに~してね!」 を英語で表すと

著者名: ほりぃ
Text_level_1
マイリストに追加
はじめに

「忘れずに~してね!」、「忘れないで~」、」「約束だよ、覚えておいてね!」、「~したの覚えてる?」
学校や家庭での一こま、映画やドラマのワンシーンでありそうな台詞ですね。
日本語では「忘れずに~しましょう」の一言ですが、英語では様々な表現があります。
いくつかご紹介しましょう。

not forget to

口語表現の中で一番よく使われるのがこのnot forge to~です。
Don't foget to lock the door.
鍵を閉め忘れないようにね。

Don't forgetto take your unbrella.
傘を忘れないようにね。

このnot forget to を知っているだけで、会話の幅が広がります。

remember to

Remember to lock the door.

いきなりですが、このような言い回しはしません。
remember to は、 あまり命令文では使われないんですね。
ではどういう場面で使われるかというと
Please remember to mail me . 忘れずにメールしてね!
I must remember to buy that book tomorrow. 明日忘れずにあの本を買わなきゃ。

このように通常文や疑問文に使われることが多いです。
以上のように remember to は~を覚えていると訳すのが一番意味が通ります。

be sure to

Be sure to take your unbrella!!
傘をとるのを忘れないでね!

「必ず~する」という意味のイディオムです。
例文のように Be sure to という場合は「忘れずに~してね」と訳すのが適当かもしれません。

命令文で始まっていますので、あまり目上の人に使うのは好ましくありません。先生が生徒に「宿題やってきなさい」とか、上司が部下に「明日までにこれ提出してね」、または友達同士の会話などでよく使われる口語表現です。

make sure to

be sure to の sure を make に変えただけの表現で、意味はほとんど同じです。
ただ、こっちのほうがbe sure to に比べて より念を押すニュアンスが強くなります。お母さんが子供に強く言う。そんなイメージですね。

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
『総合英語 Forest』 桐原書店

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 108,981 pt 
 役に立った数 15 pt 
 う〜ん数 6 pt 
 マイリスト数 17 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。