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18_80 ヨーロッパ世界の形成と変動 / 東ヨーロッパ世界の成立

ビザンツ文化とは何か ~東ローマ帝国とコンスタンティノープルの文化~

著者名: エンリケ航海王子
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ビザンツの芸術

ビザンツ文化の中でも、芸術分野は特に名高いものです。

モザイク

モザイクとは、石や貝殻、ガラスなどの材料を細かくして、漆喰の壁にはめ込んだものです。ビザンツ帝国各地の教会内部を彩りました。

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イコン

イコンは、キリストや聖者などの宗教的な肖像画のことを指します。

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ビザンツ様式建築

ビザンツ様式の建築は、ドーム(円屋根)とさまざまな装飾をその特色としています。代表的なビザンツ様式の建築は、コンスタンティノープルのハギア=ソフィア聖堂、ラヴェンナのサン=ヴィターレ聖堂、ヴェネツィアのサン=マルコ聖堂などです。

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(ハギア=ソフィア聖堂の断面図)

ビザンツ文化の歴史的意義

東西の要衝として、さまざまな文化を融合し成立したビザンツ文化は、独自の東ヨーロッパ文化圏を創りあげました。

その歴史的意義は、西ヨーロッパで失われたギリシアの古典文化を保存・継承したことにあります。

レオン3世による聖像禁止令の影響で、一時モザイクやイコンなどの制作が途絶えますが、聖像崇拝が復活した後、再びさまざまな傑作が生み出されました。

ビザンツ文化は、対立するイスラム社会にも伝わり、その後のイタリアルネサンスにも多大な影響を与え、今日のヨーロッパ文化の下地となったと言われています。

おわりに

ビザンツ帝国は、さまざまな文化を吸収・融合させることで新しい文化を創りあげました。西ヨーロッパでは、長い間ビザンツ文化が羨望の対象であり、それはさまざまな地域に広く影響を与えました。
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