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更新日時:
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『かぐや姫の昇天(立てる人どもは~)』の品詞分解(敬語・助動詞など)竹取物語 |
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著作名:
走るメロス
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■翁答へて申す、「かぐや姫を養ひ奉ること二十余年になりぬ。『片時』とのたまふに、あやしくなりはべりぬ。また異所にかぐや姫と申す人ぞおはしますらむ。」と言ふ。
| 翁 | ー |
| 答へ | ハ行下二段活用・連用形 |
| て | 接続助詞 |
| 申す、 | サ行四段活用・連体形・謙譲語 |
| 「かぐや姫 | ー |
| を | 格助詞 |
| 養ひ | ハ行四段活用・連用形 |
| たてまつる | 謙譲の補助動詞・ラ行四段活用・連体形 |
| こと | ー |
| 二十余年 | ー |
| に | 格助詞 |
| なり | ラ行四段活用・連用形 |
| ぬ。 | 完了の助動詞・終止形 |
| かた時 | ー |
| と | 格助詞 |
| のたまふ | ハ行四段活用・連体形・尊敬語 |
| に | 接続助詞 |
| あやしく | 形容詞・シク活用・連用形 |
| なり | ラ行四段活用・連用形 |
| 侍り | 丁寧の補助動詞・ラ行四段活用・連用形 |
| ぬ。 | 完了の助動詞・終止形 |
| また、 | 副詞 |
| 異所 | ー |
| に、 | 格助詞 |
| かぐや姫 | ー |
| と | 格助詞 |
| 申す | サ行四段活用・連体形・謙譲語 |
| 人 | ー |
| ぞ | 係助詞 |
| おはします | サ行四段活用・終止形・尊敬語 |
| らむ。」 | 現在推量の助動詞・連体形 |
| と | 格助詞 |
| 言ふ。 | ハ行四段活用・終止形 |
■「ここにおはするかぐや姫は、重き病をし給へば、え出でおはしますまじ。」と申せば、その返り事はなくて、屋の上に飛ぶ車を寄せて、「いざ、かぐや姫。きたなき所にいかでか久しくおはせむ。」と言ふ。
| 「ここ | ー |
| に | 格助詞 |
| おはする | サ行変格活用・連体形・尊敬語 |
| かぐや姫 | ー |
| は、 | 係助詞 |
| 重き | 形容詞・ク活用・連体形 |
| 病 | ー |
| を | 格助詞 |
| し | サ行変格活用・連用形 |
| 給へ | 尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・已然形 |
| ば、 | 接続助詞 |
| え | 副詞 |
| 出で | ダ行下二段活用・連用形 |
| おはします | 尊敬の補助動詞・サ行四段活用・終止形 |
| まじ。」 | 打消推量の助動詞・終止形 |
| と | 格助詞 |
| 申せ | サ行四段活用・已然形・謙譲語 |
| ば、 | 接続助詞 |
| そ | 代名詞 |
| の | 格助詞 |
| 返りごと | ー |
| は | 係助詞 |
| なく | 形容詞・ク活用・連用形 |
| て、 | 接続助詞 |
| 屋 | ー |
| の | 格助詞 |
| 上 | ー |
| に | 格助詞 |
| 飛ぶ | バ行四段活用・連体形 |
| 車 | ー |
| を | 格助詞 |
| 寄せ | サ行下二段活用・連用形 |
| て、 | 接続助詞 |
| 「いざ、 | 感動詞 |
| かぐや姫。 | ー |
| きたなき | 形容詞・ク活用・連体形 |
| 所 | ー |
| に | 格助詞 |
| いかで | 副詞 |
| か | 係助詞 |
| 久しく | 形容詞・シク活用・連用形 |
| おはせ | サ行変格活用・未然形・尊敬語 |
| む。」 | 推量の助動詞・連体形 |
| と | 格助詞 |
| 言ふ。 | ハ行四段活用・終止形 |
■立て籠めたる所の戸、すなはちただ開きに開きぬ。格子どもも、人はなくして開きぬ。嫗抱きてゐたるかぐや姫、外に出でぬ。えとどむまじければ、たださし仰ぎて泣きをり。
| 立てこめ | マ行下二段活用・連用形 |
| たる | 完了の助動詞・連体形 |
| ところ | ー |
| の | 格助詞 |
| 戸、 | ー |
| すなはち、 | 副詞 |
| ただ | 副詞 |
| 開き | カ行四段活用・連用形 |
| に | 格助詞 |
| 開き | カ行四段活用・連用形 |
| ぬ。 | 完了の助動詞・終止形 |
| 格子ども | ー |
| も、 | 係助詞 |
| 人 | ー |
| は | 係助詞 |
| なく | 形容詞・ク活用・連用形 |
| して | 接続助詞 |
| 開き | カ行四段活用・連用形 |
| ぬ。 | 完了の助動詞・終止形 |
| 嫗 | ー |
| いだき | カ行四段活用・連用形 |
| て | 接続助詞 |
| ゐ | ワ行上一段活用・連用形 |
| たる | 存続の助動詞・連体形 |
| かぐや姫、 | ー |
| 外 | ー |
| に | 格助詞 |
| いで | ダ行下二段活用・連用形 |
| ぬ。 | 完了の助動詞・終止形 |
| え | 副詞 |
| とどむ | マ行下二段活用・終止形 |
| まじけれ | 打消推量の助動詞・已然形 |
| ば、 | 接続助詞 |
| ただ | 副詞 |
| さし仰ぎ | 接頭語+ガ行四段活用・連用形 |
| て | 接続助詞 |
| 泣きをり。 | ラ行変格活用・終止形(※「泣き」(ラ行四段活用・連用形)+「をり」(補助動詞・ラ行変格活用・終止形)とするものもある) |
※つづく:『竹取心惑ひて泣き伏せる~』の品詞分解
※現代語訳:『立てる人どもは~』の現代語訳
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・竹取物語『かぐや姫の嘆き』(八月十五日ばかりの月に出でゐて、~)
・竹取物語『かぐや姫の昇天』(かかるほどに、宵うち過ぎて、〜)
・竹取物語『かぐや姫の昇天』(立てる人どもは~)
・竹取物語『かぐや姫の昇天』(竹取、心惑ひて~)
・竹取物語『かぐや姫の昇天』(天人の中に持たせたる箱~)
著者情報:走るメロスはこんな人
学生時代より古典の魅力に取り憑かれ、社会人になった今でも休日には古典を読み漁ける古典好き。特に1000年以上前の文化や風俗をうかがい知ることができる平安時代文学がお気に入り。作成したテキストの総ページビュー数は1,6億回を超える。好きなフレーズは「頃は二月(にうゎんがつ)」や「月日は百代の過客(くゎかく)にして」といった癖のあるやつ。早稲田大学卒業。
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