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古文単語「みはつ/見果つ」の意味・解説【タ行下二段活用】 |
著作名:
走るメロス
1,181 views |
「みはつ/見果つ」の意味・活用・使用例【タ行下二段活用】
このテキストでは、タ行下二段活用の動詞「みはつ/見果つ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
タ行下二段活用
未然形 | みはて |
連用形 | みはて |
終止形 | みはつ |
連体形 | みはつる |
已然形 | みはつれ |
命令形 | みはてよ |
■意味1:他動詞
最後まで見る、見届ける。
■意味2:他動詞
最後まで世話をする。
[出典]:末摘花 源氏物語
「我はさりとも心長くみはてむと、おぼしなす御心を知らねば、かしこにはいみじうぞ嘆いたまひける。」
[訳]:自分(光源氏)はそれはそれとして気長に最後までお世話しようと、お思いになるお気持ちを(末摘花は)知らないので、あちらではたいそうお嘆きになるのであった。
「我はさりとも心長くみはてむと、おぼしなす御心を知らねば、かしこにはいみじうぞ嘆いたまひける。」
[訳]:自分(光源氏)はそれはそれとして気長に最後までお世話しようと、お思いになるお気持ちを(末摘花は)知らないので、あちらではたいそうお嘆きになるのであった。
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