|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
判別式の応用[2次方程式が実数解をもつための範囲を求める問題] |
|
著作名:
ふぇるまー
146,523 views |
|
判別式を用いた応用問題
判別式"D=b²−4ac"を使った応用問題を一緒に解いてみましょう。
問題
"2x²+4x−m=0"が異なる2つの実数解をもつような定数mの範囲を求めましょう。
"2x²+4x−m=0"が異なる2つの実数解をもつような定数mの範囲を求めましょう。
初めて見ると「なんじゃこりゃー!?」となりそうですが、大丈夫。今までやってきたことを使いこなせれば、ちゃんと解くことができます。
まず、2次方程式が異なる2つの実数解を持つための条件を思い出しましょう。そう、"D>0"でしたね。これを設問の式にあてはめてみます。
a=2、b=4、c=−mを"D=b²−4ac"に代入すると
D=4²−4・2・(−m)=16+8m
これが0より大きいときに、2次方程式は異なる2つの実数解をもつわけですから
16+8m>0
これを解くと、m>−2
すなわち"m>−2"であれば、2次方程式"2x²+4x−m=0"は異なる2つの実数解をもつことになります。
いかがでしょう。何も新しいことはありませんね。臆せずにがんばっていきましょう!
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
判別式の応用[2次方程式"2x²+2mx+2m+4=0"が重解をもつためのmの範囲を求める問題]
>
「判別式」はどうしていつもDなの?
>
高校数学Ⅰの2次方程式の解き方・計算に使う公式の一覧
>
解の公式を使った2次方程式の解き方
>
2次方程式「解の公式の証明」
>
判別式とは[2次方程式の判別式"D"と解の個数を求める問題]
>
デイリーランキング
























