|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「ものおもふ/物思ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】 |
|
著作名:
走るメロス
9,344 views |
|
「ものおもふ/物思ふ」の意味・活用・使用例【ハ行四段活用】
このテキストでは、ハ行四段活用の動詞「ものおもふ/物思ふ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ハ行四段活用
| 未然形 | ものおもは |
| 連用形 | ものおもひ |
| 終止形 | ものおもふ |
| 連体形 | ものおもふ |
| 已然形 | ものおもへ |
| 命令形 | ものおもへ |
■意味:自動詞
物思いにふける、思い悩む。
[出典]:百人一首 俊恵法師
「夜もすがら もの思ふころは 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり」
[訳]:一晩中物思いにふけっていると(なかなか)夜が明けないので、(いつまでも朝日が射し込まない)寝室の(板戸の)隙間までもが薄情に思えることです。
「夜もすがら もの思ふころは 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり」
[訳]:一晩中物思いにふけっていると(なかなか)夜が明けないので、(いつまでも朝日が射し込まない)寝室の(板戸の)隙間までもが薄情に思えることです。
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「まどひありく/惑ひ歩く」の意味・解説【カ行四段活用】
>
古文単語「いたし/甚し」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
古文単語「にぎはふ/賑はふ」の意味・解説【ハ行四段活用】
>
古文単語「あやしぶ/怪しぶ」の意味・解説【バ行四段活用】
>
古文単語「まめまめし/実実し/忠実忠実し」の意味・解説【形容詞シク活用】
>
最近見たテキスト
|
古文単語「ものおもふ/物思ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
























