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古文単語「このごろ/此の頃」の意味・解説【名詞】 |
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著作名:
走るメロス
9,687 views |
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「このごろ/此の頃」の意味・活用・使用例【名詞】
このテキストでは、古文単語「このごろ/此の頃」の意味、解説とその使用例を記している。
名詞
■意味1
最近、近頃。
[出典]:和泉式部日記
「このごろの山の紅葉はいかにをかしからむ。」
[訳]:最近の山の紅葉はどんなにか風情があることでしょう。
「このごろの山の紅葉はいかにをかしからむ。」
[訳]:最近の山の紅葉はどんなにか風情があることでしょう。
■意味2
近いうち、間もなく。
[出典]:野分 源氏物語
「今、このごろのほどに参らせむ。」
[訳]:もうすぐ、近いうちに参上させましょう。
「今、このごろのほどに参らせむ。」
[訳]:もうすぐ、近いうちに参上させましょう。
■意味3
今、このとき。
[出典]:百人一首 藤原清輔朝臣俊成
「ながらへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき」
[訳]:(これから)長く生きるのならば、また(つらいと思っている)今のことも懐かしく思うのだろうか。つらいと思った昔のことが、今は懐かしく思われることだ。
「ながらへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき」
[訳]:(これから)長く生きるのならば、また(つらいと思っている)今のことも懐かしく思うのだろうか。つらいと思った昔のことが、今は懐かしく思われることだ。
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