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古文単語「たえま/絶え間」の意味・解説【名詞】 |
著作名:
走るメロス
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「たえま/絶え間」の意味・活用・使用例【名詞】
このテキストでは、古文単語「たえま/絶え間」の意味、解説とその使用例を記している。
名詞
■意味1
物の切れ間、途絶えた間。
[出典]:百人一首 左京大夫顕輔
「秋風に たなびく雲の 絶え間より もれいづる月の 影のさやけさ」
[訳]:秋風に吹かれて横に長く引いている雲の切れ間から漏れてくる月の光の、なんとすがすがしく澄んでいることよ。
「秋風に たなびく雲の 絶え間より もれいづる月の 影のさやけさ」
[訳]:秋風に吹かれて横に長く引いている雲の切れ間から漏れてくる月の光の、なんとすがすがしく澄んでいることよ。
■意味2
人との交流の途絶え、無沙汰。
[出典]:若菜下 源氏物語
「久しくなりぬる絶え間を恨めしくおぼすにや。」
[訳]:長くなった無沙汰を恨めしくお思いになっているのではないか。
「久しくなりぬる絶え間を恨めしくおぼすにや。」
[訳]:長くなった無沙汰を恨めしくお思いになっているのではないか。
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