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古文単語「しげる/茂る/繁る」の意味・解説【ラ行四段活用】
著作名: 走るメロス
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「しげる/茂る/繁る」の意味・活用・使用例【ラ行四段活用】

このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「しげる/茂る/繁る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

ラ行四段活用

未然形しげら
連用形しげり
終止形しげる
連体形しげる
已然形しげれ
命令形しげれ


意味:自動詞

草木が生い茂る、伸びて広がる

[出典]百人一首
「八重むぐら茂れる宿のさびしきに人こそ見えね秋は来にけり」

[訳]:幾重にも重なったつる草が生い茂った宿はひっそりとして寂しく、(訪れる)人の姿は見えないが、それでも秋はやって来るのだなぁ


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