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古文単語「さとる/悟る/覚る」の意味・解説【ラ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
18,742 views |
さとる/悟る/覚る
このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「さとる/悟る/覚る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ラ行四段活用
未然形 | さとら |
連用形 | さとり |
終止形 | さとる |
連体形 | さとる |
已然形 | さとれ |
命令形 | さとれ |
■意味1:他動詞
深く理解する、知る、分かる、物の道理をわきまえる。
[出典]:平家物語
「これらは皆、旧主先皇の政にも従はず、楽しみを極め、諫めをも思ひ入れず、天下の乱れんことを悟らずして...」
[訳]:これらの者はみな、もとの主君や前の皇帝の政治にも従わず、享楽の限りを尽くし、(他人の)諌言も気にかけることなく、天下が乱れていることを理解せず...
「これらは皆、旧主先皇の政にも従はず、楽しみを極め、諫めをも思ひ入れず、天下の乱れんことを悟らずして...」
[訳]:これらの者はみな、もとの主君や前の皇帝の政治にも従わず、享楽の限りを尽くし、(他人の)諌言も気にかけることなく、天下が乱れていることを理解せず...
■意味2:他動詞
(仏教語で)
悟りを開く、真理を知る。
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