|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「ことわり/理/断り」の意味・解説【名詞】 |
|
著作名:
走るメロス
43,507 views |
|
ことわり/理/断り
このテキストでは、古文単語「ことわり/理/断り」の意味、解説とその使用例を記している。
名詞
■意味1
物事の道理、物事の道筋。
■意味2
理由、わけ、説明。
[出典]:箒木 源氏物語
「中将は、このことわり聞き果てむと、心入れてあへしらひゐたまへり。」
[訳]:中将は、この理由を終わりまで全部聞こうと、熱心に受け答えしていらっしゃいました。
「中将は、このことわり聞き果てむと、心入れてあへしらひゐたまへり。」
[訳]:中将は、この理由を終わりまで全部聞こうと、熱心に受け答えしていらっしゃいました。
■意味3
判断、判定、裁定。
[出典]:須磨 源氏物語
「よろづのことを泣く泣く申したまひても、その断りをあらはにえ承りたまはねば...」
[訳]:すべてのことを泣く泣く申し上げなさっても、(院はこの世にいないので)その判断をはっきりとお聞きすることはできないので...
「よろづのことを泣く泣く申したまひても、その断りをあらはにえ承りたまはねば...」
[訳]:すべてのことを泣く泣く申し上げなさっても、(院はこの世にいないので)その判断をはっきりとお聞きすることはできないので...
■意味4
謝罪、おわび、言い訳、申し開き。
[出典]:好色五人女 井原西鶴
「このことのことはり立ちかね、哀れや...」
[訳]:このことの申し開きができなくなって、かわいそうなことであるが...
「このことのことはり立ちかね、哀れや...」
[訳]:このことの申し開きができなくなって、かわいそうなことであるが...
■意味5
辞退、拒否、拒絶。
[出典]:空腕 狂言
「重ねてことわりも申されぬ。」
[訳]:二度も辞退(の言葉を)申し上げられない。
「重ねてことわりも申されぬ。」
[訳]:二度も辞退(の言葉を)申し上げられない。
備考
関連した言葉に、形容動詞「ことわりなり」がある。
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「おそふ/圧ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】
>
古文単語「のる/乗る」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
古文単語「ねんず/念ず」の意味・解説【サ行変格活用】
>
古文単語「いだしたつ/出だし立つ」の意味・解説【タ行下二段活用】
>
古文単語「よる/由る/因る/依る」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
最近見たテキスト
|
古文単語「ことわり/理/断り」の意味・解説【名詞】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
注目テキスト
























