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古文単語「おなじ」の意味・解説【形容詞シク活用】 |
著作名:
走るメロス
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「おなじ/同じ」の意味・活用・使用例【形容詞シク活用】
このテキストでは、シク活用の形容詞「おなじ/同じ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
形容詞・シク活用
未然形 | おなじく | おなじから |
連用形 | おなじく | おなじかり |
終止形 | おなじ | ◯ |
連体形 | おなじき | おなじかる |
已然形 | おなじけれ | ◯ |
命令形 | ◯ | おなじかれ |
■意味
同じである、変わりない、等しい。
[出典]:百人一首 元良親王
「わびぬれば今はた同じ難波なるみをつくしても逢はむとぞ思ふ」
[訳]:(恋についてこんなにも)切なく悩んだのだから、今は(あなたとの関係が世間に知られて身が滅んだとしても)同じことです。難波にある澪標ではないですが、この身を尽くしても(あなたに)逢いたいと思うのです。
「わびぬれば今はた同じ難波なるみをつくしても逢はむとぞ思ふ」
[訳]:(恋についてこんなにも)切なく悩んだのだから、今は(あなたとの関係が世間に知られて身が滅んだとしても)同じことです。難波にある澪標ではないですが、この身を尽くしても(あなたに)逢いたいと思うのです。
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