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古文単語「つぐ/告ぐ」の意味・解説【ガ行下二段活用】 |
著作名:
走るメロス
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にぐ/逃ぐ
このテキストでは、ガ行下二段活用の動詞「つぐ/告ぐ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
「つぐ」には
①「告ぐ」
②「継ぐ/接ぐ/注ぐ」」
などのの用法があるが、ここでは①「告ぐ」を扱う。
ガ行下二段活用
未然形 | つげ |
連用形 | つげ |
終止形 | つぐ |
連体形 | つぐる |
已然形 | つぐれ |
命令形 | つげよ |
■意味:他動詞
知らせる、伝える。
[出典]:百人一首 参議篁
「わたの原 八十島かけて 漕ぎいでぬと 人には告げよ 海人の釣舟」
[訳]:大海原、(そこに浮かぶ)多くの島々を目指して漕ぎ出していったと(都の)人に告げてくれ。漁師の釣り船よ。
「わたの原 八十島かけて 漕ぎいでぬと 人には告げよ 海人の釣舟」
[訳]:大海原、(そこに浮かぶ)多くの島々を目指して漕ぎ出していったと(都の)人に告げてくれ。漁師の釣り船よ。
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