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古文単語「えならず/え成らず」の意味・解説【連語】 |
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著作名:
走るメロス
34,985 views |
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えならず/え成らず
副詞「え」とラ行四段活用「なる」の未然形「なら」、そして打消の助動詞「ず」の終止形「ず」が一語になったもの。
※「なら」は断定の助動詞「なり」の未然形とする説もある。
連語
■意味1
なんとも言えないほどすばらしい。
[出典]:五月ばかりなどに 枕草子
「上はつれなくて草生ひ茂りたるを、ながながとたたざまに行けば、下はえならざりける水の...」
[訳]:表面は何の変化もなくて草木が生い茂っているところを、長々とまっすぐに行くと、草木の下にはなんともいえないほどきれいな水があって...
※「えならざり」は語尾の打消の助動詞「ず」が活用して連用形「ざり」となったもの。
「上はつれなくて草生ひ茂りたるを、ながながとたたざまに行けば、下はえならざりける水の...」
[訳]:表面は何の変化もなくて草木が生い茂っているところを、長々とまっすぐに行くと、草木の下にはなんともいえないほどきれいな水があって...
※「えならざり」は語尾の打消の助動詞「ず」が活用して連用形「ざり」となったもの。
■意味2
並大抵ではない、程度が並々ではない。
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