|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「もてかしづく/もて傅く」の意味・解説【カ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
33,927 views |
もてかしづく/もて傅く
このテキストでは、カ行四段活用の動詞「もてかしづく/もて傅く」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
※「もて」は接頭語。
カ行四段活用
未然形 | もてかしづか |
連用形 | もてかしづき |
終止形 | もてかしづく |
連体形 | もてかしづく |
已然形 | もてかしづけ |
命令形 | もてかしづけ |
■意味:他動詞
大切に世話をする、大切に育てる。
[出典]:桐壷 源氏物語
「一の皇子は、右大臣の女御の御腹にて、寄せ重く、疑ひなき儲の君と、世にもてかしづき聞こゆれど...」
[訳]:(帝の)第一の皇子は、右大臣の女御(弘徽殿女御)がお産みになった方で、後ろ盾がどっしりしており、疑いなく皇太子(となられる人)であると、世間でも大切にお世話し申し上げていますが...
「一の皇子は、右大臣の女御の御腹にて、寄せ重く、疑ひなき儲の君と、世にもてかしづき聞こゆれど...」
[訳]:(帝の)第一の皇子は、右大臣の女御(弘徽殿女御)がお産みになった方で、後ろ盾がどっしりしており、疑いなく皇太子(となられる人)であると、世間でも大切にお世話し申し上げていますが...
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「仕うまつる/つかうまつる」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
古文単語「はらだつ/腹立つ」の意味・解説【タ行四段活用】
>
古文単語「くらふ/食らふ」の意味・解説【ハ行四段活用】
>
古文単語「もがな」の意味・解説【終助詞】
>
古文単語「ひとわろし/人悪し」の意味・解説【形容詞シク活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「もてかしづく/もて傅く」の意味・解説【カ行四段活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング