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古文単語「うきよ/浮き世/憂き世」の意味・解説【名詞】
著作名: 走るメロス
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うきよ/浮き世/憂き世

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名詞

意味1

つらい世の中、苦しみの多い世の中

[出典]渚の院 伊勢物語
「散ればこそいとど桜はめでたけれ憂き世になにか久しかるべき」

[訳]:散るからこそ、桜はいっそうすばらしいのです。このつらい世の中で一体何がいつまでも変わらずにいることができるでしょうか、いやできません。


意味2

現世、俗世間

[出典]忠度の都落ち 平家物語
浮き世に思ひおくこと候はず。」

[訳]現世に思い残すことはございません。


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