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古文単語「ませ/籬/笆」の意味・解説【名詞】 |
著作名:
走るメロス
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「ませ/籬/笆」の意味・活用・使用例【名詞】
このテキストでは、古文単語「ませ/籬/笆」の意味、解説とその使用例を記している。
※「ませがき」とも。
名詞
■意味
柴や竹などを荒く編んで作った低い垣根。
[出典]:刑部卿敦兼と北の方 古今著聞集
「ませのうちなる白菊も
移ろふ見るこそあはれなれ
われらが通ひて見し人も
かくしつつこそかれにしか」
[訳]:垣根の内側にある白菊も
色あせていくのを見るのはしみじみと心打たれる。
私が通って結婚した人も
このように枯れるように私の心から離れてしまった。
「ませのうちなる白菊も
移ろふ見るこそあはれなれ
われらが通ひて見し人も
かくしつつこそかれにしか」
[訳]:垣根の内側にある白菊も
色あせていくのを見るのはしみじみと心打たれる。
私が通って結婚した人も
このように枯れるように私の心から離れてしまった。
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