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古文単語「ものがたり/物語」の意味・解説【名詞】 |
著作名:
走るメロス
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ものがたり/物語
このテキストでは、古文単語「ものがたり/物語」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
※サ行変格活用「す」と一語にして「ものがたりす/物語す」(サ行変格活用)と解釈する場合もある。
名詞
■意味1
雑談、世間話、話をすること。
[出典]:渚の院 伊勢物語
「帰りて宮に入らせ給ひぬ。夜更くるまで酒飲み、物語して、あるじの親王、酔ひて入り給ひなむとす。」
[訳]:(親王は)帰って宮にお入りになられました。夜が更けるまで酒を飲み、世間話をして、主人である親王は、酔って(寝床に)お入りになろうとします。
「帰りて宮に入らせ給ひぬ。夜更くるまで酒飲み、物語して、あるじの親王、酔ひて入り給ひなむとす。」
[訳]:(親王は)帰って宮にお入りになられました。夜が更けるまで酒を飲み、世間話をして、主人である親王は、酔って(寝床に)お入りになろうとします。
■意味2
文学形式の一つ。
※平安時代から室町時代にかけて作られた文学形式の一つ、またはその時代の物語を指す。
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