|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「おもひおく/思ひ置く」の意味・解説【カ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
7,192 views |
「おもひおく/思ひ置く」の意味・活用・使用例【カ行四段活用】
このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「おもひおく/思ひ置く」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
カ行四段活用
未然形 | おもひおか |
連用形 | おもひおき |
終止形 | おもひおく |
連体形 | おもひおく |
已然形 | おもひおけ |
命令形 | おもひおけ |
■意味1:他動詞
心に決めておく、思い込む。
[出典]:蜻蛉日記
「不浄のことあるを、出でむと思ひ置きしかど...」
[訳]:生理になったので、(寺を)出ようと心に決めておいたのですが...
「不浄のことあるを、出でむと思ひ置きしかど...」
[訳]:生理になったので、(寺を)出ようと心に決めておいたのですが...
■意味2:他動詞
思い残す、気にかける、未練を残す。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「うちいる/打ち入る」の意味・解説【ラ行四段活用/ラ行下二段活用】
>
古文単語「はらだたし/腹立たし」の意味・解説【形容詞シク活用】
>
古文単語「まつほのうら/松帆の浦」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「さしいづ/差し出づ」の意味・解説【ダ行下二段活用】
>
古文単語「あかし/赤し」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「おもひおく/思ひ置く」の意味・解説【カ行四段活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング