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古文単語「ゆんで/弓手」の意味・解説【名詞】 |
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著作名:
走るメロス
18,967 views |
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「ゆんで/弓手」の意味・活用・使用例【名詞】
このテキストでは、古文単語「ゆんで/弓手」の意味、解説とその使用例を記している。
成り立ち
※名詞「ゆみて/弓手」の撥音便「ゆんて」が濁音化したもの。
名詞
■意味1
矢を引くとき弓を持つ方の手、左手。
[出典]:能登殿最期 平家物語
「続いて寄る安芸太郎を、弓手の脇に取つてはさみ、弟の次郎をば馬手の脇にかいばさみ、ひと締め締めて、『いざ、うれ、さらばおのれら、死出の山の供せよ。』とて、生年二十六にて、海へつつとぞ入りたまふ。 」
[訳]:続いて近寄ってくる安芸太郎を、左手の脇に挟み、弟の次郎を右腕の脇に挟んで、一回締め上げて、「さあ、お前ら、それではお前らが、死出の山を超える旅の供をしろ。」と言って、享年二十六歳で、海の中へさっとお入りになられた。
「続いて寄る安芸太郎を、弓手の脇に取つてはさみ、弟の次郎をば馬手の脇にかいばさみ、ひと締め締めて、『いざ、うれ、さらばおのれら、死出の山の供せよ。』とて、生年二十六にて、海へつつとぞ入りたまふ。 」
[訳]:続いて近寄ってくる安芸太郎を、左手の脇に挟み、弟の次郎を右腕の脇に挟んで、一回締め上げて、「さあ、お前ら、それではお前らが、死出の山を超える旅の供をしろ。」と言って、享年二十六歳で、海の中へさっとお入りになられた。
■意味2
左側。
備考
弓手の反対語に「馬手」がある。「馬上で手綱を引くときに使う手」の意から「右手」転じて「右側」を意味する。
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