|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「なほし/直し」の意味・解説【形容詞ク活用】 |
|
著作名:
走るメロス
20,995 views |
|
なほし/直し
このテキストでは、ク活用の形容詞「なほし/直し」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
「なほし」には
①直し
②尚し
③直衣
などの用法があるが、ここでは「①直し」を扱う。
形容詞・ク活用
| 未然形 | なほく | なほから |
| 連用形 | なほく | なほかり |
| 終止形 | なほし | ◯ |
| 連体形 | なほき | なほかる |
| 已然形 | なほけれ | ◯ |
| 命令形 | ◯ | なほかれ |
■意味1
まっすぐである。
[出典]:小白河といふ所は 枕草子
「いと直き木をなむ、押し折りためる。」
[訳]:たいそうまっすぐな木を、わざと折ったようなものだ。
「いと直き木をなむ、押し折りためる。」
[訳]:たいそうまっすぐな木を、わざと折ったようなものだ。
■意味2
正しい、公明正大である。
■意味3
普通である、人並みである。
[出典]:総角 源氏物語
「目も鼻も直しと覚ゆるは、心のなしにやあらむ。」
[訳]:目も鼻も人並みだと思われるのは、気のせいなのではないだろうか。
「目も鼻も直しと覚ゆるは、心のなしにやあらむ。」
[訳]:目も鼻も人並みだと思われるのは、気のせいなのではないだろうか。
■意味4
平らだ、整っている。
[出典]:正月十余日のほど 枕草子
「荒畠といふものの、土うるはしうもなほからぬ...」
[訳]:荒畑というもので、土地がきちんと平らでないところに...
「荒畠といふものの、土うるはしうもなほからぬ...」
[訳]:荒畑というもので、土地がきちんと平らでないところに...
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「おもひよる/思ひ寄る」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
古文単語「ひつ/漬つ/沾つ」の意味・解説【タ行四段活用/タ行上二段活用/タ行下二段活用】
>
古文単語「あらあらし/荒荒し」の意味・解説【形容詞シク活用】
>
古文単語「うつしごころ/現し心」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「たてまつらす/奉らす」の意味・解説【サ行下二段活用】
>
デイリーランキング
























