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古文単語「もてあそぶ/弄ぶ/玩ぶ/翫ぶ」の意味・解説【バ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、バ行四段活用の動詞「もてあそぶ/弄ぶ/玩ぶ/翫ぶ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
未然形 | もてあそば |
連用形 | もてあそび |
終止形 | もてあそぶ |
連体形 | もてあそぶ |
已然形 | もてあそべ |
命令形 | もてあそべ |
手に持って遊ぶ。
鑑賞して楽しむ、愛でて楽しむ、心の慰めとする。
[出典]:無名草子
「花、紅葉をもてあそび、月、雪に戯るるにつけても...」
[訳]:花や紅葉を鑑賞して楽しみ、月や雪を見て楽しむにつけても...
「花、紅葉をもてあそび、月、雪に戯るるにつけても...」
[訳]:花や紅葉を鑑賞して楽しみ、月や雪を見て楽しむにつけても...
(手元において)
大事に扱う、寵愛する、親しむ。
[出典]:今昔物語
「法相大乗の学者としてその宗の法文を学び、もてあそびし間に...」
[訳]:法相大乗の学者としてその(法相)宗の教義を学び、親しんでいたときに...
「法相大乗の学者としてその宗の法文を学び、もてあそびし間に...」
[訳]:法相大乗の学者としてその(法相)宗の教義を学び、親しんでいたときに...
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