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古文単語「うつくしげなり/美しげなり/愛しげなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】 |
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著作名:
走るメロス
46,796 views |
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うつくしげなり/美しげなり/愛しげなり
このテキストでは、ナリ活用の形容動詞「うつくしげなり/美しげなり/愛しげなり」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
形容動詞・ナリ活用
| 未然形 | うつくしげなら | ◯ |
| 連用形 | うつくしげなり | うつくしげに |
| 終止形 | うつくしげなり | ◯ |
| 連体形 | うつくしげなる | ◯ |
| 已然形 | うつくしげなれ | ◯ |
| 命令形 | うつくしげなれ | ◯ |
■意味
みるからに可愛らしい感じ、きれいな感じがする。
[出典]:若紫・北山の垣間見 源氏物語
「四十余ばかりにて、いと白うあてにやせたれど、面つきふくらかに、まみのほど、髪のうつくしげにそがれたる末も...」
[訳]:四十歳すぎほどで、とても(色が)白く上品でやせてはいますが、顔つきはふっくらとしていて、目元や、きれいに切りそろえられた髪の端も...
「四十余ばかりにて、いと白うあてにやせたれど、面つきふくらかに、まみのほど、髪のうつくしげにそがれたる末も...」
[訳]:四十歳すぎほどで、とても(色が)白く上品でやせてはいますが、顔つきはふっくらとしていて、目元や、きれいに切りそろえられた髪の端も...
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