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古文単語「まかす/任す」の意味・解説【サ行下二段活用】 |
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著作名:
走るメロス
24,614 views |
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まかす/任す
このテキストでは、サ行下二段活用の動詞「まかす/任す」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
「まかす」には
①引す
②任す
などの用法があるが、ここでは「②任す」を扱う。
サ行下二段活用
| 未然形 | まかせ |
| 連用形 | まかせ |
| 終止形 | まかす |
| 連体形 | まかする |
| 已然形 | まかすれ |
| 命令形 | まかせよ |
■意味1:他動詞
ゆだねる、まかせる。
[出典]:折節の 徒然草
「おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざなれば、筆にまかせつつ、あぢきなきすさびにて、かつ破り捨つべきものなれば、人の見るべきにもあらず。」
[訳]:こうあって欲しいと思うことを口にしないのは(お腹が膨れるような)気持ちが悪いことなので、(この文章は)筆の(勢い)にまかせながら(書いた)、つまらない気慰みで、(書いては)すぐに破り捨てるべきものだから、人が見るようなものでもない。
「おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざなれば、筆にまかせつつ、あぢきなきすさびにて、かつ破り捨つべきものなれば、人の見るべきにもあらず。」
[訳]:こうあって欲しいと思うことを口にしないのは(お腹が膨れるような)気持ちが悪いことなので、(この文章は)筆の(勢い)にまかせながら(書いた)、つまらない気慰みで、(書いては)すぐに破り捨てるべきものだから、人が見るようなものでもない。
■意味2:他動詞
従う。
[出典]:鹿谷 平家物語
「ただ法にまかせて追出せよ。」
[訳]:ただ法に従って追い出せ。
「ただ法にまかせて追出せよ。」
[訳]:ただ法に従って追い出せ。
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