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古文単語「もしほ/藻塩」の意味・解説【名詞】 |
著作名:
走るメロス
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「もしほ/藻塩」の意味・活用・使用例【名詞】
このテキストでは、古文単語「もしほ/藻塩」の意味、解説とその使用例を記している。
名詞
■意味
海藻から採る塩、藻塩をつくるための海水。
[出典]:百人一首 権中納言定家
「来ぬ人を まつほの浦の 夕凪に 焼くや藻塩の 身もこがれつつ」
[訳]:逢いに来てくれない人を待ち、松帆の浦の夕凪の頃に海辺で藻塩をじりじりと焼く火のように、私は身がこがれんばかりにあなたのことを恋い慕い続けているのです。
「来ぬ人を まつほの浦の 夕凪に 焼くや藻塩の 身もこがれつつ」
[訳]:逢いに来てくれない人を待ち、松帆の浦の夕凪の頃に海辺で藻塩をじりじりと焼く火のように、私は身がこがれんばかりにあなたのことを恋い慕い続けているのです。
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