|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「のわき/のわけ/野分」の意味・解説【名詞】 |
|
著作名:
走るメロス
17,692 views |
|
のわき/のわけ/野分
このテキストでは、古文単語「のわき/のわけ/野分」の意味、解説とその使用例を記している。
名詞
■意味
秋に吹く激しい風、台風。
[出典]:折節の 徒然草
「七夕まつるこそなまめかしけれ。やうやう夜寒になるほど、雁鳴きて来るころ、萩の下葉色づくほど、早稲田刈り干すなど、取り集めたることは秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。」
[訳]:七夕をまつることは、優雅である。だんだんと夜が寒く感じられる時期になる頃、雁が鳴きながらやってくる頃、萩の下の方にある葉が赤く色づく頃、早稲の稲を刈り取って干しているなど、(いろいろと趣のあることを)集めているのは秋が特に多い。また、台風の(過ぎ去った)翌朝(のありさま)は趣がある。
「七夕まつるこそなまめかしけれ。やうやう夜寒になるほど、雁鳴きて来るころ、萩の下葉色づくほど、早稲田刈り干すなど、取り集めたることは秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。」
[訳]:七夕をまつることは、優雅である。だんだんと夜が寒く感じられる時期になる頃、雁が鳴きながらやってくる頃、萩の下の方にある葉が赤く色づく頃、早稲の稲を刈り取って干しているなど、(いろいろと趣のあることを)集めているのは秋が特に多い。また、台風の(過ぎ去った)翌朝(のありさま)は趣がある。
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「しのはゆ/偲はゆ」の意味・解説【連語】
>
古文単語「はばかる/憚る」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
古文単語「あいぎゃう/愛敬」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「ゆふ/結ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】
>
古文単語「もろともに/諸共に」の意味・解説【副詞】
>
最近見たテキスト
|
古文単語「のわき/のわけ/野分」の意味・解説【名詞】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
























