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更新日時:
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古文単語「しのはゆ/偲はゆ」の意味・解説【連語】 |
著作名:
走るメロス
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しのはゆ/偲はゆ
このテキストでは、古文単語「しのはゆ/偲はゆ」の意味、解説とその使用例を記している。
成り立ち
ハ行四段活用「しのふ」の未然形「しのは」と上代の自発の助動詞「ゆ」が一語になったもの。
連語
■意味
自然に思い出される、しのばれる、心ひれる。
[出典]:万葉集
「里とよめき鳴きわたれどもなほししのはゆ」
[訳]:(ホトトギスは)里中に声をあげて鳴きながら飛んでいくけれども、やはり心ひかれる。
「里とよめき鳴きわたれどもなほししのはゆ」
[訳]:(ホトトギスは)里中に声をあげて鳴きながら飛んでいくけれども、やはり心ひかれる。
備考
「しぬはゆ/偲はゆ」と意味は同じである。
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