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古文単語「ときのま/時の間」の意味・解説【名詞】 |
著作名:
走るメロス
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「ときのま/時の間」の意味・活用・使用例【名詞】
このテキストでは、古文単語「ときのま/時の間」の意味、解説とその使用例を記している。
名詞
■意味
少しの間、しばらくの間。
[出典]:家居のつきづきしく 徒然草
「前栽の草木まで、心のままならず作りなせるは、見る目も苦しく、いとわびし。さてもやは長らへ住むべき。また、時の間の煙ともなりなむとぞ、うち見るより思はるる。」
[訳]:庭に植えた草木まで、自然のままではなく(手を加えて)つくり上げてあるのは、見た目も不快で、たいそう興ざめなものです。(住まいが)そのようなままで、長生きして住むことができましょうか、いやできません。また、(火事があれば)少しの間に(焼けて)煙となってしまうだろうと、ひと目見たとたん自然と思われます。
「前栽の草木まで、心のままならず作りなせるは、見る目も苦しく、いとわびし。さてもやは長らへ住むべき。また、時の間の煙ともなりなむとぞ、うち見るより思はるる。」
[訳]:庭に植えた草木まで、自然のままではなく(手を加えて)つくり上げてあるのは、見た目も不快で、たいそう興ざめなものです。(住まいが)そのようなままで、長生きして住むことができましょうか、いやできません。また、(火事があれば)少しの間に(焼けて)煙となってしまうだろうと、ひと目見たとたん自然と思われます。
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