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古文単語「をさまる/収まる/納まる」の意味・解説【ラ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
23,999 views |
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をさまる/収まる/納まる
このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「をさまる/収まる/納まる」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
「をさまる」には
①収まる/納まる
②治まる
などの用法があるが、ここでは「①収まる/納まる」を扱う。
ラ行四段活用
| 未然形 | をさまら |
| 連用形 | をさまり |
| 終止形 | をさまる |
| 連体形 | をさまる |
| 已然形 | をさまれ |
| 命令形 | をさまれ |
■意味1:自動詞
(物が適当な場所に)
入る、片付く。
■意味2:自動詞
(物事が)
片付く、済む、まとまる。
[出典]:おどろのした 増鏡
「わろしと返され、又奉るにも、なに事とかやありて、三度奏して後こそ納まりにけれ。」
[訳]:(撰集にあたって選んだ歌が)よくないと返され、再度提出申し上げても、何か具合の悪いことがあって、三度奏上した後に(撰集が)済んだのでした。
「わろしと返され、又奉るにも、なに事とかやありて、三度奏して後こそ納まりにけれ。」
[訳]:(撰集にあたって選んだ歌が)よくないと返され、再度提出申し上げても、何か具合の悪いことがあって、三度奏上した後に(撰集が)済んだのでした。
■意味3:自動詞
薄らぐ、弱まる、消える、なくなる。
[出典]:漂泊の思ひ・旅立ち 奥の細道
「弥生も末の七日、あけぼのの空朧々として、月は有明にて光をさまれるものから、不二の峰かすかに見えて...」
[訳]:三月も下旬の二十七日、夜明けの空はぼんやりとかすみ、月は有明けの月(夜が明けても空に残っている月)で(※1)光はなくなっているので、富士の峰がかすかに見えて...
(※1)光はなくなっているのに、と逆接で捉える説もある。
「弥生も末の七日、あけぼのの空朧々として、月は有明にて光をさまれるものから、不二の峰かすかに見えて...」
[訳]:三月も下旬の二十七日、夜明けの空はぼんやりとかすみ、月は有明けの月(夜が明けても空に残っている月)で(※1)光はなくなっているので、富士の峰がかすかに見えて...
(※1)光はなくなっているのに、と逆接で捉える説もある。
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