manapedia
更新日時:
古文単語「まだき/未だき/夙」の意味・解説【副詞】
著作名: 走るメロス
395 views
「まだき/未だき/夙」の意味・活用・使用例【副詞】

このテキストでは、古文単語「まだき/未だき/夙」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

副詞

意味

早くも、もう

[出典]古今和歌集 在原業平
「飽かなくに まだきも月の 隠るるか 山の端逃げて 入れずもあらなむ」

[訳]:まだ満足していないのに、もっと眺めていたいのに、もう月が隠れてしまうのでしょうか。山の端よ、逃げて月を入れないでおくれ。


このテキストを評価してください。
役に立った
う~ん・・・
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。