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古文単語「とのもれう/主殿寮」の意味・解説【名詞】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、古文単語「とのもれう/主殿寮」の意味、解説とその使用例を記している。
「とのもりれう」、「とのもづかさ」、「とのもりづかさ」、「とのもり」とも。
主殿寮(役所)、主殿寮に属する役人。
※主殿寮とは、宮内省に属し、天皇の乗り物、調度、清掃、湯浴み、灯火などをつかさどる役所、またはそこの役人
[出典]:二月つごもりごろに 枕草子
「二月つごもりごろに、風いたう吹きて、空いみじう黒きに、雪少しうち散りたるほど、黒戸に主殿寮きて...」
[訳]:二月の下旬ごろに、風がとても吹いて、空がたいそう暗く、雪が少し舞い散っているとき、黒戸(の部屋)に主殿寮の役人が来て...
「二月つごもりごろに、風いたう吹きて、空いみじう黒きに、雪少しうち散りたるほど、黒戸に主殿寮きて...」
[訳]:二月の下旬ごろに、風がとても吹いて、空がたいそう暗く、雪が少し舞い散っているとき、黒戸(の部屋)に主殿寮の役人が来て...
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