|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「とのもれう/主殿寮」の意味・解説【名詞】 |
著作名:
走るメロス
6,896 views |
とのもれう/主殿寮
このテキストでは、古文単語「とのもれう/主殿寮」の意味、解説とその使用例を記している。
「とのもりれう」、「とのもづかさ」、「とのもりづかさ」、「とのもり」とも。
名詞
■意味
主殿寮(役所)、主殿寮に属する役人。
※主殿寮とは、宮内省に属し、天皇の乗り物、調度、清掃、湯浴み、灯火などをつかさどる役所、またはそこの役人
[出典]:二月つごもりごろに 枕草子
「二月つごもりごろに、風いたう吹きて、空いみじう黒きに、雪少しうち散りたるほど、黒戸に主殿寮きて...」
[訳]:二月の下旬ごろに、風がとても吹いて、空がたいそう暗く、雪が少し舞い散っているとき、黒戸(の部屋)に主殿寮の役人が来て...
「二月つごもりごろに、風いたう吹きて、空いみじう黒きに、雪少しうち散りたるほど、黒戸に主殿寮きて...」
[訳]:二月の下旬ごろに、風がとても吹いて、空がたいそう暗く、雪が少し舞い散っているとき、黒戸(の部屋)に主殿寮の役人が来て...
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「よし/良し/善し/好し/吉し」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
古文単語「ものうらやみ/物羨み」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「たふとし/尊し/貴し」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
古文単語「うれふ/憂ふ/愁ふ」の意味・解説【ハ行下二段活用/ハ行上二段活用】
>
古文単語「くもゐ/雲居/雲井」の意味・解説【名詞】
>
最近見たテキスト
古文単語「とのもれう/主殿寮」の意味・解説【名詞】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング