|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「あしずり/足摺り」の意味・解説【名詞】 |
著作名:
走るメロス
17,791 views |
あしずり/足摺り
このテキストでは、古文単語「あしずり/足摺り」の意味、解説とその使用例を記している。
名詞
■意味
地団駄を踏むこと。
[出典]:芥川 伊勢物語
「やうやう夜も明けゆくに、見れば、率て来し女もなし。足ずりをして泣けどもかひなし。 」
[訳]:次第に夜も明けていくので、(男が蔵の中を)見ると、連れてきた女性もいません。(男は)地団駄を踏むことをして泣くのですが、どうしようもありません。
「やうやう夜も明けゆくに、見れば、率て来し女もなし。足ずりをして泣けどもかひなし。 」
[訳]:次第に夜も明けていくので、(男が蔵の中を)見ると、連れてきた女性もいません。(男は)地団駄を踏むことをして泣くのですが、どうしようもありません。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「うつしごころ/現し心」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「まひいづ/舞ひ出づ」の意味・解説【ダ行下二段活用】
>
古文単語「かる/離る」の意味・解説【ラ行下二段活用】
>
古文単語「なげかしがる/嘆かしがる」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
現代とで意味の異なる言葉 その3
>
最近見たテキスト
古文単語「あしずり/足摺り」の意味・解説【名詞】
10分前以内
|
>
|