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古文単語「よひゐ/宵居」の意味・解説【名詞】 |
著作名:
走るメロス
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「よひゐ/宵居」の意味・活用・使用例【名詞】
このテキストでは、古文単語「よひゐ/宵居」の意味、解説とその使用例を記している。
名詞
■意味
夜遅くまで起きていること、夜更かし。
[出典]:あこがれ/門出 更級日記
「世の中に物語といふもののあなるを、いかで見ばやと思ひつつ、つれづれなる昼間、よひゐなどに、姉、継母などやうの人々の、その物語、かの物語、光源氏のあるやうなど、ところどころ語るを聞くに...」
[訳]:世の中に物語というものがあるそうだが、どうにかして見てみたいと思い続けて、手持ち無沙汰な昼間や、夜遅くまでおきているときなどに、姉や継母などのような人々が、その物語、あの物語、光源氏の様子などについて、あれこれ話すのを聞いていると...
「世の中に物語といふもののあなるを、いかで見ばやと思ひつつ、つれづれなる昼間、よひゐなどに、姉、継母などやうの人々の、その物語、かの物語、光源氏のあるやうなど、ところどころ語るを聞くに...」
[訳]:世の中に物語というものがあるそうだが、どうにかして見てみたいと思い続けて、手持ち無沙汰な昼間や、夜遅くまでおきているときなどに、姉や継母などのような人々が、その物語、あの物語、光源氏の様子などについて、あれこれ話すのを聞いていると...
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