|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「くくる/括る」の意味・解説【ラ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
4,846 views |
くくる/括る
このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「くくる/括る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
「くくる」には
①括る
②潜る
などがあるが、ここでは「①括る」を扱う。
ラ行四段活用
未然形 | くくら |
連用形 | くくり |
終止形 | くくる |
連体形 | くくる |
已然形 | くくれ |
命令形 | くくれ |
■意味1:他動詞
一つにまとめる、縛る。
[出典]:宇治拾遺物語
「虻、腰をくくられてほかへは行かで...」
[訳]:アブは、腰を縛られてよそへは飛んでいくことができず...
「虻、腰をくくられてほかへは行かで...」
[訳]:アブは、腰を縛られてよそへは飛んでいくことができず...
■意味2:他動詞
括り染めにする。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「さりとて/然りとて」の意味・解説【接続詞】
>
古文単語「なかなかなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
>
古文単語「さしつめひきつめ/差し詰め引き詰め」の意味・解説【連語】
>
古文単語「あます/余す」の意味・解説【サ行四段活用】
>
古文単語「またなし/又無し」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「くくる/括る」の意味・解説【ラ行四段活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
注目テキスト