|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「さうぞきたつ/装束き立つ」の意味・解説【タ行四段活用/タ行下二段活用】 |
著作名:
走るメロス
11,252 views |
さうぞきたつ/装束き立つ
このテキストでは、古文単語「さうぞきたつ/装束き立つ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
※「さうぞきたつ」には、
①タ行四段活用
②タ行下二段活用
の用法がある。
①タ行四段活用
未然形 | さうぞきたた |
連用形 | さうぞきたち |
終止形 | さうぞきたつ |
連体形 | さうぞきたつ |
已然形 | さうぞきたて |
命令形 | さうぞきたて |
■意味:自動詞
美しく着飾る、きれいに装う。
[出典]:関白殿、二月廿一日に 枕草子
「さて、まことに寅の時かと装束きたちてあるに...」
[訳]:さて、(出発は)本当に寅の刻かときれいに装って(待って)いたのに...
「さて、まことに寅の時かと装束きたちてあるに...」
[訳]:さて、(出発は)本当に寅の刻かときれいに装って(待って)いたのに...
②タ行下二段活用
未然形 | さうぞきたて |
連用形 | さうぞきたて |
終止形 | さうぞきたつ |
連体形 | さうぞきたつる |
已然形 | さうぞきたつれ |
命令形 | さうぞきたてよ |
■意味:他動詞
美しく着飾らせる、きれいに装わせる。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「ひろごる/広ごる」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
古文単語「けうにして/稀有にして/希有にして」の意味・解説【連語】
>
古文単語「かみよ/神代/神世」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「かたらふ/語らふ」の意味・解説【ハ行四段活用】
>
古文単語「くちをし/口惜し」の意味・解説【形容詞シク活用】
>
デイリーランキング
注目テキスト