|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「よそながら/余所ながら」の意味・解説【副詞】 |
|
著作名:
走るメロス
21,821 views |
|
よそながら/余所ながら
このテキストでは、古文単語「よそながら/余所ながら」の意味、解説とその使用例を記している。
副詞
■意味1
離れたままで、他の所にいながら。
[出典]:花は盛りに 徒然草
「片田舎の人こそ、色濃く万はもて興ずれ。花の本には、ねぢ寄り立ち寄り、あからめもせずまもりて、酒のみ、連歌して、はては、大きなる枝、心なく折り取りぬ。泉には手・足さしひたして、雪にはおりたちて跡つけなど、万の物、よそながら見る事なし。」
[訳]:田舎者の人に限って、しつこく何にでも面白がるものだ。花の元に、にじり寄って近寄って、よそ見もしないでじっと見つめて、酒を飲み連歌をして、最終的には、大きな枝を、分別もなく折り取ってしまう。泉には手や足を浸して、雪には下り立って足跡をつけるなど、あらゆるものを、離れたままで見るということがない。
「片田舎の人こそ、色濃く万はもて興ずれ。花の本には、ねぢ寄り立ち寄り、あからめもせずまもりて、酒のみ、連歌して、はては、大きなる枝、心なく折り取りぬ。泉には手・足さしひたして、雪にはおりたちて跡つけなど、万の物、よそながら見る事なし。」
[訳]:田舎者の人に限って、しつこく何にでも面白がるものだ。花の元に、にじり寄って近寄って、よそ見もしないでじっと見つめて、酒を飲み連歌をして、最終的には、大きな枝を、分別もなく折り取ってしまう。泉には手や足を浸して、雪には下り立って足跡をつけるなど、あらゆるものを、離れたままで見るということがない。
■意味2
それとなく、間接的に。
[出典]:手習 源氏物語
「この世には、ありし御さまを、よそながらだに、いつかは見んずる、とうち思ふ...」
[訳]:この世では、以前のお姿を、それとなくでも、いつかは見るときがあるだろうかと、ふと思ったりするのは...
「この世には、ありし御さまを、よそながらだに、いつかは見んずる、とうち思ふ...」
[訳]:この世では、以前のお姿を、それとなくでも、いつかは見るときがあるだろうかと、ふと思ったりするのは...
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「おきまどはす/置き惑はす」の意味・解説【サ行四段活用】
>
古文単語「おもひくす/思ひ屈す」の意味・解説【サ行変格活用】
>
古文単語「いたく/甚く/いたう」の意味・解説【副詞】
>
古文単語「きくゎいなり/奇怪なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
>
古文単語「たまはる/給はる/賜はる」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
注目テキスト
























