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古文単語「ゆるびもていく/緩びもて行く」の意味・解説【連語】 |
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著作名:
走るメロス
38,347 views |
このテキストでは、古文単語「ゆるびもていく/緩びもて行く」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。
「ゆるびもていく」は、バ行四段活用の動詞「ゆるぶ」の連用形とカ行四段活用の動詞「もていく」の終止形がくっついた連語。
だんだんとやわらいでいく、次第に緩んでいく。
[出典]:枕草子 清少納言
「昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりてわろし。」
[訳]:昼になって、生暖かく(寒さが)だんだんとやわらいでいくと、火桶に入った炭火も白い灰が多くなっているのは(見た目が)よくない。
「昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりてわろし。」
[訳]:昼になって、生暖かく(寒さが)だんだんとやわらいでいくと、火桶に入った炭火も白い灰が多くなっているのは(見た目が)よくない。
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