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古文単語「からうじて/辛うじて」の意味・解説【副詞】 |
著作名:
走るメロス
21,024 views |
からうじて/辛うじて
このテキストでは、古文単語「からうじて/辛うじて」の意味、解説とその使用例を記している。
※「からくして」がウ音便形である「からうじて」に変化したもの。
副詞
■意味
ようやく、やっとのことで。
[出典]:芥川・白玉か 伊勢物語
「女の、え得まじかりけるを、年を経てよばひわたりけるを、辛うじて盗み出でて、いと暗きに来けり。」
[訳]:(高貴な)女性で、自分のものにすることができそうになかったのを、長年求婚し続けてきたのですが、(その女性を)やっとのことで盗み出して、とても暗い中(逃げて)きました。
「女の、え得まじかりけるを、年を経てよばひわたりけるを、辛うじて盗み出でて、いと暗きに来けり。」
[訳]:(高貴な)女性で、自分のものにすることができそうになかったのを、長年求婚し続けてきたのですが、(その女性を)やっとのことで盗み出して、とても暗い中(逃げて)きました。
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