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古文単語「あづく/預く」の意味・解説【カ行下二段活用】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、カ行下二段活用の動詞「あづく/預く」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
未然形 | あづけ |
連用形 | あづけ |
終止形 | あづく |
連体形 | あづくる |
已然形 | あづくれ |
命令形 | あづけよ |
(人の世話や物の管理を)
任せる、預ける。
結婚させる、縁付る。
[出典]:鷹を放つ 蜻蛉日記
「うしろやすからむ妻などに預けてこそ、死にも心安からむとは思ひしか...」
[訳]:心配がないような妻などと結婚させてこそ、(自分が)死ぬとき気が楽であろうと思っていたが...
「うしろやすからむ妻などに預けてこそ、死にも心安からむとは思ひしか...」
[訳]:心配がないような妻などと結婚させてこそ、(自分が)死ぬとき気が楽であろうと思っていたが...
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