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更新日時:
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古文単語「はつかなり/僅かなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】 |
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著作名:
走るメロス
28,584 views |
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はつかなり/僅かなり
このテキストでは、ナリ活用の形容動詞「はつかなり/僅かなり」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。
形容動詞・ナリ活用
| 未然形 | はつかなら | ◯ |
| 連用形 | はつかなり | はつかに |
| 終止形 | はつかなり | ◯ |
| 連体形 | はつかなる | ◯ |
| 已然形 | はつかなれ | ◯ |
| 命令形 | はつかなれ | ◯ |
■意味1
ほのかだ、かすかだ、ほんの少しだ。
[出典]:宮に初めて参りたるころ 枕草子
「いと冷たきころなれば、さし出でさせ給へる御手のはつかに見ゆるが...」
[訳]:とても(寒く)冷えるころなのですが、(中宮様が)差し出されるお手がかすかに見え...
「いと冷たきころなれば、さし出でさせ給へる御手のはつかに見ゆるが...」
[訳]:とても(寒く)冷えるころなのですが、(中宮様が)差し出されるお手がかすかに見え...
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