|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「とく/疾く」の意味・解説【副詞】 |
著作名:
走るメロス
26,803 views |
とく/疾く
このテキストでは、古文単語「とく/疾く」の意味、解説とその使用例を記しています。
副詞
※形容詞「疾し」の連用形「とく」が副詞に変化したもの。
■意味1
早く、急いで。
■意味2
すでに、とっくに。
[出典]:源氏物語 紫式部
「ただ冷えに冷え入りて、息はとく絶え果てにけり。」
[訳]:ただどんどん(体は)冷えきっていき、息はすでに絶え果ててしまいました。
「ただ冷えに冷え入りて、息はとく絶え果てにけり。」
[訳]:ただどんどん(体は)冷えきっていき、息はすでに絶え果ててしまいました。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「よそほし/装ほし」の意味・解説【形容詞シク活用】
>
古文単語「おもほす/思ほす」の意味・解説【サ行四段活用】
>
古文単語「あざる/戯る/狂る」の意味・解説【ラ行四段活用/ラ行下二段活用】
>
古文単語「えならず/え成らず」の意味・解説【連語】
>
古文単語「あざわらふ/あざ笑ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「とく/疾く」の意味・解説【副詞】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
注目テキスト