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古文単語「とく/疾く」の意味・解説【副詞】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、古文単語「とく/疾く」の意味、解説とその使用例を記しています。
※形容詞「疾し」の連用形「とく」が副詞に変化したもの。
早く、急いで。
すでに、とっくに。
[出典]:源氏物語 紫式部
「ただ冷えに冷え入りて、息はとく絶え果てにけり。」
[訳]:ただどんどん(体は)冷えきっていき、息はすでに絶え果ててしまいました。
「ただ冷えに冷え入りて、息はとく絶え果てにけり。」
[訳]:ただどんどん(体は)冷えきっていき、息はすでに絶え果ててしまいました。
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