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蜻蛉日記原文全集「廿日あまりにいとめづらしき文にて」 |
著作名:
古典愛好家
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蜻蛉日記
廿日あまりにいとめづらしき文にて
廿日あまりにいとめづらしき文(ふみ)にて、
「助はいかにぞ。ここなる人はみなおこたりにたるに、いかなれば見えざらんとおぼつかなさになん。いとにくくしたまふめれば、うとむとはなうて、いどみなんすぎにける。わすれぬことはありながら」
とこまやかなるを、あやしとぞおもふ。かへりごと、問ひたる人のうへばかり書きて、はしに
「まこと、わするるは、さもや侍らん」
と書きてものしつ。
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