|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
蜻蛉日記原文全集「廿日あまりにいとめづらしき文にて」 |
|
著作名:
古典愛好家
10,020 views |
|
蜻蛉日記
廿日あまりにいとめづらしき文にて
廿日あまりにいとめづらしき文(ふみ)にて、
「助はいかにぞ。ここなる人はみなおこたりにたるに、いかなれば見えざらんとおぼつかなさになん。いとにくくしたまふめれば、うとむとはなうて、いどみなんすぎにける。わすれぬことはありながら」
とこまやかなるを、あやしとぞおもふ。かへりごと、問ひたる人のうへばかり書きて、はしに
「まこと、わするるは、さもや侍らん」
と書きてものしつ。
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
蜻蛉日記原文全集「九月ついたちにおこたりぬ」
>
蜻蛉日記原文全集「助ありきしはじむる日」
>
蜻蛉日記原文全集「ついたちの日をさなき人をよびて」
>
枕草子 原文全集「職の御曹司におはしますころ、西の廂にて」其の三
>
平家物語原文全集「西光被斬 5」
>
蜻蛉日記原文全集「まめ文かよひかよひて」
>
枕草子 原文全集「九月ばかり」
>
最近見たテキスト
|
蜻蛉日記原文全集「廿日あまりにいとめづらしき文にて」
10分前以内
|
>
|
























