|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
蜻蛉日記原文全集「雨間に例の通ひどころにものしたる日」 |
|
著作名:
古典愛好家
13,026 views |
|
蜻蛉日記
雨間に例の通ひどころにものしたる日
雨間に例の通ひどころにものしたる日、例の御ふみあり。
「「おはせず」といへど、「なほ」とのみ給ふ」
とて、入れたるを見れば、
「とこなつにこひしきことやなぐさむと きみがかきほにをるとしらずや
さてもかひなければ、まかりぬる」
さてもかひなければ、まかりぬる」
とぞある。
さて二日ばかりありて見えたれば、
「これ、さてなんありし」
とて見すれば、
「ほどへにければ、便なし」
とて、ただ
「このごろは仰(おほ)せごともなきこと」
と聞こえられたれば、かくのたまへる、
「みづまさりうらもなぎさのころなれば ちどりのあとをふみはまどふか
とこそ見つれ。うらみ給ふがわりなさ。「みづから」とあるはまことか」
とこそ見つれ。うらみ給ふがわりなさ。「みづから」とあるはまことか」
と、女手にかき給へり。おとこの手にてこそくるしけれ、
うらがくれみることかたきあとならば しほひをまたんからきわざかな
又、宮、
「うらもなくふみやるあとをわたつうみの しほのひるまもなににかはせん
とこそ思ひつれ、ことざまにもはた」
とこそ思ひつれ、ことざまにもはた」
とあり。
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
蜻蛉日記原文全集「そのころ五月廿よ日ばかりより」
>
蜻蛉日記原文全集「かかるほどに祓のほどもすぎぬらん」
>
更級日記 原文全集「姉の死」
>
枕草子 原文全集「一条の院をば今内裏とぞいふ」
>
枕草子 原文全集「成信の中将こそ/大蔵卿ばかり」
>
蜻蛉日記原文全集「あくれば二月にもなりぬめり」
>
平家物語原文全集「一行阿闍梨之沙汰 2」
>
最近見たテキスト
|
蜻蛉日記原文全集「雨間に例の通ひどころにものしたる日」
10分前以内
|
>
|
注目テキスト
























