|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「おもほゆ/思ほゆ」の意味・解説【ヤ行下二段活用】 |
著作名:
走るメロス
14,476 views |
おもほゆ/思ほゆ
このテキストでは、ヤ行下二段活用の動詞「おもほゆ/思ほゆ」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。
ヤ行下二段活用
未然形 | おもほえ |
連用形 | おもほえ |
終止形 | おもほゆ |
連体形 | おもほゆる |
已然形 | おもほゆれ |
命令形 | おもほえよ |
■意味1:自動詞
(自然に)
思われる、感じられる。
■意味2:自動詞
(世間の人に)
思われる。
[出典]:蓬生 源氏物語
「世に少しこれはと思ほえ、心地に留まる節ある辺りを尋ね寄りたまふものと人の知りたるに...」
[訳]:世間で少しこれはと思われ、気持ちが惹きつけられる点のある人を探してお求めなさるものと皆思っていたのですが...
「世に少しこれはと思ほえ、心地に留まる節ある辺りを尋ね寄りたまふものと人の知りたるに...」
[訳]:世間で少しこれはと思われ、気持ちが惹きつけられる点のある人を探してお求めなさるものと皆思っていたのですが...
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「すさまじ/凄まじ/荒まじ」の意味・解説【形容詞シク活用】
>
古文単語「とらふ/捕らふ/捉ふ/執らふ」の意味・解説【ハ行下二段活用】
>
古文単語「おもふどち/思ふどち」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「こころぐるし/心苦し」の意味・解説【形容詞シク活用】
>
古文単語「もてかしづく/もて傅く」の意味・解説【カ行四段活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「おもほゆ/思ほゆ」の意味・解説【ヤ行下二段活用】
10分前以内
|
>
|
注目テキスト