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古文単語「おもほゆ/思ほゆ」の意味・解説【ヤ行下二段活用】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、ヤ行下二段活用の動詞「おもほゆ/思ほゆ」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。
未然形 | おもほえ |
連用形 | おもほえ |
終止形 | おもほゆ |
連体形 | おもほゆる |
已然形 | おもほゆれ |
命令形 | おもほえよ |
(自然に)
思われる、感じられる。
(世間の人に)
思われる。
[出典]:蓬生 源氏物語
「世に少しこれはと思ほえ、心地に留まる節ある辺りを尋ね寄りたまふものと人の知りたるに...」
[訳]:世間で少しこれはと思われ、気持ちが惹きつけられる点のある人を探してお求めなさるものと皆思っていたのですが...
「世に少しこれはと思ほえ、心地に留まる節ある辺りを尋ね寄りたまふものと人の知りたるに...」
[訳]:世間で少しこれはと思われ、気持ちが惹きつけられる点のある人を探してお求めなさるものと皆思っていたのですが...
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