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枕草子 原文全集「わかくよろしきおとこの」 |
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著作名:
古典愛好家
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わかくよろしきおとこの
わかくよろしき男の、下衆(げす)女の名、よびなれていひたるこそにくけれ。
知りながらも、なにとかや、片文字はおぼえでいふはをかし。
宮仕への所の局(つぼね)によりて、夜などあしかるべけれど、殿司(とのもづかさ)、さらぬただ所などは、侍(さぶら)ひなどにあるものを具してきてもよばせよかし。
手づから、こゑもしるきに。
はしたもの童(わらはべ)などは、されどよし。
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