|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
枕草子 原文全集「五月ばかりなどに」 |
|
著作名:
古典愛好家
19,439 views |
|
五月ばかりなどに
五月ばかりなどに山里にありく、いとをかし。草葉も水もいとあをく見えわたりたるに、上はつれなくて、草生ひしげりたるを、ながながとただざまにいけば、下はえならざりける水の、ふかくはあらねど、人などのあゆむにはしりあがりたる、いとをかし。
左右(ひだりみぎ)にある垣にあるものの枝などの、車の屋形などにさし入るを、いそぎてとらへて折らむとするほどに、ふとすぎてはづれたるこそ、いとくちをしけれ。蓬の、車に押しひしがれたりけるが、輪のまはりたるに、ちかううちかかへたるもをかし。
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
枕草子 原文全集「弾くものは/笛は」
>
枕草子 原文全集「いみじう暑きころ」
>
蜻蛉日記原文全集「五月のはじめの日になりぬれば、例の大夫」
>
枕草子 原文全集「をかしと思ふ歌を/よろしき男を/左右の衛門の尉を」
>
更級日記 原文全集「遠江国/三河国」
>
土佐日記 原文全集「黒崎の松原」
>
枕草子 原文全集「集は/歌の題は/おぼつかなきもの」
>
























