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竹取物語冒頭「この児養ふほどに、すくすくと~」の品詞分解(なよ竹のかぐや姫/かぐや姫の成長)
著作名: 走るメロス
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「竹取物語冒頭」

このテキストでは、竹取物語の冒頭部分の「この児養ふほどに、すくすくと~」から始まる部分の品詞分解を記しています。書籍によっては、「かぐや姫の生い立ち」や「なよ竹のかぐや姫」、「かぐや姫の成長」などと題するものもあるようです。



※前回のテキスト:「今は昔、竹取の翁といふものありけり〜」の品詞分解

※現代語訳:「この児養ふほどに、すくすくと〜」の現代語訳と解説

※竹取物語は、平安時代初期に成立したとされる物語です。正確な成立年や作者は未詳です。
品詞分解

※名詞は省略しています。



この児、養ふほどに、すくすくと大きになりまさる。三月ばかりになるほどに、よきほどなる人になりぬれば、髪上げなどとかくして、髪上げさせ、裳着す。

代名詞
格助詞
児、
養ふハ行四段活用・連体形
ほど
に、格助詞
すくすくと副詞
大きに形容動詞・ナリ活用・連用形
なりまさる。ラ行四段活用・終止形
三月
ばかり副助詞
格助詞
なるラ行四段活用・連体形
ほど
に、格助詞
よき形容詞・ク活用・連体形
ほど
なる断定の助動詞・連体形
格助詞
なりラ行四段活用・連用形
ぬれ完了の助動詞・已然形
ば、接続助詞
髪上げ
など副助詞
とかく副詞
サ行変格活用・連用形
て、接続助詞
上げガ行下二段活用・未然形
させ、使役の助動詞・連用形
着す。サ行下二段活用・終止形



帳のうちよりも出ださず、いつき養ふ。この児のかたちけうらなること世になく、屋のうちは暗き所なく光り満ちたり。

格助詞
うち
より格助詞
係助詞
出ださサ行四段活用・未然形
ず、打消の助動詞・連用形
いつきカ行四段活用・連用形
養ふ。ハ行四段活用・終止形
代名詞
格助詞
格助詞
かたち
けうらなる形容動詞・ナリ活用・連体形
こと
格助詞
なく、ク活用・連用形
格助詞
うち
係助詞
暗き形容詞・ク活用・連体形
なく形容詞・ク活用・連体形
満ちタ行四段活用・連用形
たり。存続の助動詞・終止形



翁、心地悪しく、苦しきときも、この子を見れば、苦しきこともやみぬ。腹立たしきことも慰みけり。

翁、
心地
あしく、形容詞・シク活用・連用形
苦しき形容詞・シク活用・連体形
とき
も、係助詞
代名詞
格助詞
格助詞
見れマ行上一段活用・已然形
ば、接続助詞
苦しき形容詞・シク活用・連体形
こと
係助詞
やみマ行四段活用・連用形
ぬ。完了の助動詞・連体形
腹立たしき形容詞・シク活用・連体形
こと
係助詞
慰みマ行四段活用・連用形
けり。過去の助動詞・終止形



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